前にもどる 表紙にもどる 次に進む

ニュ−フェ−ス登場でますます増えた!

主な登場人物?

 おおたきいっかは街中のマンションに住んでいる。駅やス−パ−、児童公園、区役所、保健所、図書館、警察署、消防署、税務署などがすべて徒歩7分以内にあるので、とある田舎から嫁にきたあうくだの母は、大変喜んでいる。最近では折りたたみ式の自転車を買ったので、リュックを背負って少し離れた市場やスーパーへ安くておいしい食材を探しに行くのが趣味?!になった。

つうぴいの写真

つうちゃん

 おおたきいっかでは、現在10歳の猫を飼っていた。(1993−2004)実のところおおたき家の猫採用基準は、かなり厳しかった。近所にごろごろしている野良猫の中にもかわいいコはいたし、実家の近くにも人なつっこい子猫はいた。だが何故か、家にまで連れて帰ろうという情熱を持つには至らなかった。それがである。今を去ること10年前の7月7日の七夕の日、マンションの1階をトコトコ歩いていたキジトラの子猫に「おいで」と言ったらなんと家の中までついてきてしまったのだ。するとそいつは人の足元に体をすり寄せてきた。思わずネコ用缶詰(何故かあった)を開けてやるとそれは美味しそうに食べ、ダンボ−ル箱にちぎった古新聞を入れた臨時トイレで用を足した後、かみさん(あうくだの母)のひざの上で くか−っと眠ってしまったのである。「どうしよう」「猫トイレ買いにいこうか」・・・というわけで、なしくずし的にそいつを飼うことになった。今にして思えばよその飼い猫を横領してしまっただけなのかもしれない。ちなみに名前は「ミイスケ2」、漢字では美介弐。呼び名は「つう」もしくは「つうぴい」であった。2004年4月23日病気のため死去。 つうちゃんのムービーを見る tuuムービー
あうくださんの写真

あうくださん

 おおたきいっかには9歳の子供がいる。女の子で名前は「あうく」という。もちろんニックネ−ムなのだが、呼ぶ時はさらに変化して「あうくださん」などと呼ばれている。最近本人は「あうくださんと呼ばれるのはいやだ」と言っているが、当サイトでは伝統の名前になってしまっているので、このままゆこう!と押し切られてしまった。
えうくださんの写真

えうくださん

 おおたきいっかには、ぬいぐるみがたくさんある。山ほどある。どれぐらいかというと、これが数え切れない程である。一時期UFOキャッチャ−に凝っていて、毎日のように持ち帰っていたためだ。ひとにプレゼントしたためだいぶ数は減ったものの、現在でも100個近くはあるのではないだろうか。もちろんまともに買ったものや、もらったものもある。えうくださんはあうくが6ヶ月の時に友人からもらったくまのぬいぐるみである。当時あうくとほとんど同じ大きさだったので、冗談でベビ−服をきせてみたらなんとぴったり。名前もあうくをもじって「えうく」にした。現在「えうくださん」と呼ばれている。あうくださんとえうくださんは、大の仲良しだ。

ねこ・りす・てとら・こんたの写真

ねこ・りす・てとら・こんた

 おおたきいっかにはハンドパペットのぬいぐるみがある。北海道に旅行した時買った、レッサ−パンダのぬいぐるみは「ねこ」ちゃん。あと、うさぎの「りす」ちゃんと白ねこの「てとら」ちゃんがいる。一昨年4番目のハンドペットキタキツネの「こんた」が加わった。あうくださんが祖父母と阿寒湖畔へ行った時、店頭に本物の子キツネがいる土産物店があり、そこで出会ったもの。あうくださんは、そのりりしい姿に一目惚れ。名前は祖母が命名したため、おおたきいっかにしては珍しくまっとうな名前になった。他にもうさぎの「たま」ちゃん、くまの「みけ」ちゃんなど多数おり、つけた本人も何がなんだかわからなくなってきている。

のしのしのイラスト

のしのし

 これは紙の上だけの伝説の動物。ノシノシ歩く恐竜とのし紙、のし袋の「のし」とをかけた洒落から生まれたもので、おおたきいっかでは進呈品のおもてに書かれたりする。枝豆が大好物。「あうう、えうう」と鳴くといわれている。出番はあまりないが物静かでいいやつである。


表紙に戻る 次に進む